仮想通貨でJR東日本の電子マネー「Suica(スイカ)」にチャージを検討

アルトコイン, イーサリアム, ビットコイン, リップル, 仮想通貨(暗号通貨)


仮想通貨交換業者ディーカレットがJR東日本の電子マネー「Suica」で、2019年6月から順次に仮想通貨でチャージするサービスを検討していることが分かった。電子マネーでは楽天Edyの1億1250万枚に続き、国内2位の普及率になりJR東日本が発表した2018年度の発行枚数は7,161万枚(前年比18.6%高)にも及ぶ。大手通信会社やメガバンクなどと共同で金融庁に認可された「仮想通貨交換業者ディーカレット」に出資している。

株式会社ディーカレットの登録を受けて仮想通貨交換業者の登録を完了。

デジタル通貨の取引・決済を担う金融サービス事業に参入するディーカレット社は、東証一部の国内大手電気通信事業者で、高品質な格安SIM/格安スマホと取り扱うインターネットイニシアティブ(iiJ)やJR東日本など、国内の最大手企業など19社が出資し2018年に設立された企業。
代表取締役社長には、IIJ専務執行役員の時田一広氏が就任。株式会社インターネットイニシアティブの持分法適用関連会社(出資比率:35.0%)となっている。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、東証一部の国内大手電気通信事業者で、高品質な格安SIM/格安スマホと取り扱う個人向けインターネットサービス「IIJmio(アイアイジェイミオ)」を展開するなど、国内でも定評がある。

仮想通貨取引所ディーカレットの取り扱い仮想通貨は、BTC(ビットコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)、XRP(リップル)、ETH(イーサリアム)など。Suicaに仮想通貨チャージできるようになれば、駅の売店と言えばキヨスクやコンビニエンスストアの商品支払いでも使用できるので仮想通貨決済が身近になり更に普及することで暗号通貨の価値も上昇することになるでしょう。

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